WEB+DB PRESS Vol.64 の記事で面白そうだったので早速試してみた。
記事では CoffeeScript のコンパイラをインストールするのに、まず Node.js と npm が必要とあり、
その Node.js のインストールには nvm を使ってみる、とあるが、面倒なので port でやってみる。
$ port search node*
とすると、以下の4つが見つかるので、
nodejs @0.4.11 (devel, net)
    Evented I/O for V8 JavaScript

nodejs-devel @0.5.4 (devel, net)
    Evented I/O for V8 JavaScript

nodejuice @1.5.0 (www)
    A web development tool to autorefesh the browser on changes.

npm @1.0.26 (devel)
    node package manager

Found 4 ports.
$ sudo port install nodejs
$ sudo port install npm
でよさそうだ。
が、
$ port search coffee*
とすると、
coffee-script @1.1.2 (lang)
    a language that compiles into JavaScript
こう出るので、もしかすると
$ sudo port install coffee-script
だけでもよかったのかもしれない。いずれにしろ、これで
$ coffee -v
CoffeeScript version 1.1.2
というように入ったので、記事の通りに
hello = ->
  console.log "Hello, World!"

hello()
を hello.coffee として保存し、

コンパイル。
$ coffee -c hello.coffee 
Node.js から実行。
$ node hello.js
Hello, World!
CoffeeScript から直接実行。
$ coffee hello.coffee 
Hello, World!
生成された js ファイルは、
(function() {
  var hello;
  hello = function() {
    return console.log("Hello, World!");
  };
  hello();
}).call(this);
となっている。
うまくいったようだ。
WEB+DB PRESS Vol.64