vagrantでCentOSの環境があってそこに入れたMysqlが度々死ぬ
vagrantでCentOSの環境があってそこに入れたMysqlが度々死ぬ
まあ世の中便利になったもので、vagrantっつーもんがあって、これを入れるとCentOS+Apache+PHP+Mysqlみたいな開発環境が簡単に作れてしまう。ウインドウズでもマックでも。
こりゃーいい、ってんで早速使っているが、使っているとしばしばMysqlが死ぬ。
$ mysql -u root -p
とやってmysqlに入ろうとすると、
ERROR 2002 (HY000): Can't connect to local MySQL server through socket '/var/lib/mysql/mysql.sock' (111)
と出る。これは一体なんだろう。
このエラーメッセージで検索すると、だいたいが
・mysql.sockというファイルがないからです。作りましょう。
とか
・/var/lib/mysqlの所有者が違います
とかそんな回答が得られるんだが、だめである。
/var/lib/mysql/mysql.sock も存在しているし、/var/lib/mysql の所有者はmysql だ。
これはつまり、ないからだめなんじゃなくて、あるからだめなんである。
という訳で消す。
$ sudo rm /var/lib/mysql/mysql.sock
としてからvagrantを再起動。
$ vagrant halt $ vagrant up $ vagrant ssh $ mysql -u root -p
治った。まあ多分、ぶちっと終了してしまうのでファイルが壊れるんだろう。